ままりんの子連れ旅じたく

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バリ母子旅行(10)―ゾウとお散歩♪

アタの工房見学を終えて、再び車は東へ東へ――

「バリは初めてですか?」と私にたずねるガイドのユリさん。
「実は15年前に来て以来なんですよ」
私は、ずいぶん昔と変わったバリにびっくりしていることを話した。
「だって、前はもっと車がぐちゃぐちゃになって走ってたし… 
 それにベチャも見あたらないし」
ベチャは、もうバリではなくなっちゃいましたね

やはり… 
バリではメーター・タクシーがずいぶん普及したよう。
ベチャにリクシャ、トゥクトゥク、シクロ…名前は違えどアジア諸国の“庶民の足”だった人力車やオート三輪は、ここだけでなくほかの国でも消えつつあるのかなぁ…

それに昔は、デンパサールやリゾートエリアを離れると、
男の人も女の人もバティックのサロン(巻きスカートのような1枚布の衣装)を身に着けているのをたくさん見かけたけど、
今、こうやってドライブしていても、みな普通のシャツにズボン姿。
伝統的スタイルの人はほとんど見かけない。

「西洋化が進んでバリの伝統が失われているという問題はないんですか?」
私が気になっていたことをたずねると、彼女は、
「たしかに西洋文化が入って生活は変わり、豊かにもなりましたが、
 バリの人間は神さまへの祈りの心を忘れることはありません。
 バリでは今も祭りや儀式が多く、若い人もきちんと正装して参加します。
 そういった伝統は昔から変わらず続いています」ときっぱり。

神々の島」「祭礼の島」…そう呼ばれているだけあって、バリでは
たくさんの神、寺院、祭りが存在する。
毎日どこかしらで祭りが行われる、といっても過言でないそうだ。

その昔、私がウブドで素晴らしいガイドさんと出会い、彼の実家の村で
ちょうどお葬式の準備をしている様子を見せてもらったことがある。
バリ歴で1年(210日)に1回、村でまとめて行うという葬式は、
日本と違って派手な装飾がほどこされ、夏祭りのような騒ぎでみな楽しそう。
でも、どんなに貧しくても、こういう伝統行事には莫大なお金をかけるという。
伝統を大切に守り続ける心をもっているのだなぁと感心した記憶が…

      SCAN0059a.jpg
      ↑お葬式の準備をする村のおじさん

リゾートだけでない、バリの魅力は、島の暮らしや伝統にもあると思うし、
外国資本によるリゾート開発がいくら進んでも、それらが失われることなく受け継がれているようで、ちょっとホッ…

話がそれちゃったけど、そんなことを話しつつ、ついに到着! 

       RIMG0102a.jpg
       ↑わっ、いたいた! ゾウに乗ってるよ~~

今まで動物園で遠巻きにしか見られなかったゾウさん。
りんりんはさっそく、「ゾウさんにのりたい!」とダダをねたけど、
まずはパーク内のレストランで腹ごしらえ(昼食つき)。
そしてようやく、ゾウさん乗り場へ!

待っている間、りんりんの顔から笑いが消え、だんだん真顔に…
いや、私もちょっとドキドキしてきた!
むかーし、タイの山奥でゾウに乗ったことがあるけど、まるで初めての気分。

          RIMG0106a.jpg
          ↑ひゃ~~ けっこうスリリング

「行ってらっしゃーい」とユリさんに見送られて、ドスン、またドスン
慣れない私たちは、おっとっと
背中にイスはついてるけど、りんりんが小さいのでバランスが悪い。
乗り物に弱くて怖がりのりんりん、大丈夫かなぁ…

   RIMG0107a.jpg ←ゾウさん、やっぱり大っきー!

ゾウはもともとバリにはいないんだけど、このゾウさんもガイド君も
5年前にスマトラ島からいっしょにやってきたそう。

40分ほどかけて、アップダウンのある園内を一周する。
最初はがんばっていた?りんりんだけど、後半、ぼそっと「もう降りたい…」。
ガイド君は「ダイジョウブ、ダイジョウブ」と取り合ってくれなかったけど。

やはり揺れはあるし、下り道とかほんとイスからズリ落ちそうだし、
彼女にはちょっと怖かったかも?
ゾウさんが一回、鼻からものすごい息ふきかけたのでビビってたし。

「ほら、最後はザブーンって池に入るよ。大丈夫? 行く?」と聞くと、
意外にも「行く」というので…

       RIMG0111a.jpg
       ↑し、沈む~~! でも水浴び気持ちよさそう

ゾウさん、思いっきし鼻から水をプハーーーッ!! と鼻シャワー。
隣のりんりんを見ると… キンチョーしつつも、うれしそう♪

そして、トドメは…!

       RIMG0112a.jpg
       ↑手前に見える筒と同じ面積の台に乗ってます

こんなせまい台の上に…! 落っこちないでねぇ…っ(祈)
それにしても、ガイド君とゾウさんの連係プレー、ほんとお見事!

ゾウさんとのお散歩を終えて戻ると、りんりんはさっそくユリさんに
ゾウさん、乗ったよ! 楽しかった!」と報告。
あれれ、さっきは降りたがってなかったっけ…?
                                         第11話へつづく



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ぞうさん、いいな♪ (あっく)

2008-07-13 12:10:48

大人でもしてみたい体験ですねー!
りんりんちゃん、緊張しつつも頑張ったね!
もう3歳だし、きっと大人になっても覚えてますね~^^
ママとバリ島でぞうさんに乗ったなんて素敵な思い出♪

バリの人々の信仰深さには感心しますね。
私が乗ったドライバーさんも無口な方なのに、車に乗せてあるお供えのお花を褒めると、いきなり雄弁に祭事について語ってくれましたよ~!









お返事♪ (ままりん)

2008-07-13 19:12:05

 あっくさん
「バリで何が楽しかった?」と聞くと、「ゾウさん乗ったの」と今のところまだ言ってくれます。
ずっと覚えてくれるといーんだけどな…

お供えの花は、バリの人はとってもこだわってますよね。
自分たちの神様とか祭りとか、とっても誇りに思っているようですごいなーと感心します。
あっくさんが読まれた後に、改めて昔の旅の日記や写真を引っ張り出してきて、記事をちょっとふくらませてみました~








それは確かに (セバ)

2008-07-14 05:22:00

私も小さい頃、ユルユルのベルトの乗り物(ジェットコースターだと思うんですが)に乗った時。
ものすごく怖かったのを覚えてます。
きっとベルトがもっとシッカリしてれば、もっと楽しめたはず!
でも、怖いながらも進むのは嬉しかったんでしょうね








絶対に!! (maki_n)

2008-07-14 10:53:02

忘れられないいい思い出ができてよかったですね♪
りんりんちゃんも、一生覚えていてほしいなぁ。

伝統文化は残っていて欲しいけど、楽になるのは間違いないですものね~地震後の復興でがらりと変わったのかもね(^_^;)
実際、日本だってね・・・
でも、きっぱりと伝統を大切にしてるって言えるのはすばらしいですね。








Unknown (りん)

2008-07-14 22:41:17

りんりんちゃん、ぞうに乗れていい思い出ができましたよね~小さい時からいろいろな体験ができるって貴重ですよね!
我が家の娘は怖がって乗ってくれそうにないなー

返事ありがとうございます!
参考にさせていただき、中南米はやめることにしました。
アフリカ行きたいけど、子どもたちは初海外だし、金銭的なことも考えて東南アジアに行くことになりそうです
でも、いつか絶対にアフリカにも中南米に行きた~い








Unknown (めぐめぐ)

2008-07-15 08:50:03

こんなに素敵なスポット、バリに登場したなんて・・・
私たち、象を遠目でしか見たことないですよ
こどもたちには象に乗せてあげたいと思ってますのでこりゃ~行かねば(笑)

↑皆さんおっしゃってるように、象乗り体験!
りんりんちゃんにとって良い想い出になりましたね
お鼻のシャワー、お客さんには絶対かけないように
しつけされてるんですね♪
お池にも入るなんて・・・りんりんちゃん、
さぞ楽しかっただろうなぁ(緊張しつつも)
40分も!お値打ちモノだわ~~

服装は西洋化されても、バリはやっぱり神々の島ですね♪
ぽっちん☆








お返事♪ (ままりん)

2008-07-15 20:51:40

 セバさん
そうなんです。ベルトがあってなきようなものだったので、
けっこう怖かったですよ~
(でも、タイでゾウに乗ったときは、たしかベルトもなかったような…)
りんりんも、怖いもの見たさみたいなところがあったんでしょうね~

 maki_nさん
ゾウのことはいつまでも覚えていてほしいけど、あまり話題に出ないなぁ…
覚えてるのかな? 聞けば思い出すみたいだけど。
国の発展とともに伝統や信仰心といった大切なものを失っていくというのは、
多くの国でよく見られることだけど、
バリは、守るべきものをしっかり残しながらも進化していて感動でした!








お返事♪ (ままりん)

2008-07-15 21:08:14

 りんさん
逆に大きい子の方が色々分かってるから怖がちゃうかもしれませんね~
でも、きっとゾウを目の前にしたら、乗ってみたくなると思いますよ!
アフリカ行きたいけど、むちゃくちゃ高いですもんね~!
家族4人で、というから、すごいなーと思ってたんです。
アジアが2、3回くらい行けそうだもの…
また行き先決まったら教えてくださいね♪

 めぐめぐさん
ぜひぜひ、行ってくださいよ~~バリ。
ゾウに乗れるところはほかの国でもあるけど、こんなにアクセスいいのはバリならでは…?
最初着いたとき、西洋人の女性が「キャーキャー」とほんとに奇声上げてたので、ビビッちゃいましたよ。
40分はあっという間だったけど、最初は炎天下ほんとに暑くて暑くて
「早く終われ~~」という感じでした(笑)








こんばんは~♪ (旅ごはん)

2008-07-15 22:01:55

外国のお祭っていいですよね。
バリのお祭って一度みてみたい

まとめ読みしちゃいましたが。
いいガイドさんで良かったですね
写真も撮ってもらえるし

象ってバリでも乗れるんだ
のってみたいけど、うちの小僧はまだ大人しく乗ってられないだろうな・・








Unknown (くう)

2008-07-15 23:24:05

像に乗ってる~。それに親子一緒に乗れちゃうのね~
しかも、水に入るわ、サーカスみたいな技まで
ちょっとびびっちゃいそうだけど
りんりんちゃんも、楽しかった~って♪
いい思い出になったね。
そういう私も実は、象に乗った事あり。
大分前にスリランカに行った時に、乗りましたが
ただ、前に進むだけで、こういう余興はなかったわ(笑)








Unknown (みほ)

2008-07-16 01:42:32

象さんに乗れて、親子でいい思い出が出来ましたね~♪

だけど、象さんの上のかごは左右に揺れたりしませんか?
写真で見ると不安定な感じで見てるだけで、怖そう・・・そして、水に落ちなくて良かった・・・とかハラハラして見てしまいました

水ってかけないようにしつけされてるってすごいですね・・・

いい写真がいっぱいですね^^








お返事♪ (ままりん)

2008-07-16 21:36:31

 旅ごはんさん
バリのお祭り自体は私も見たことないけど、すごそうです。
昔、スラウェシのタナ・トラジャというところでけっこう大きなお祭りを見て(参加もして)、圧倒されたことがあります。
祭りって、ほんとおもしろいですよね。
ゾウは、たぶん乗ってしまったら騒げないので必然とおとなしくなってしまうと思いますよ。
たしかマレーシアでも乗れるところがあったような…? ぜひ!

 くうさん
え~~っ、くうさん、スリランカに行ったことがあるの~~?
すごい! いいなー 私も一度行ってみたい。
インドはあるんだけど、スリランカはまだなんで憧れです。
私もタイで乗ったときは、こんな観光スポットでなく、
山のトレッキングの途中だったので、ただ進むだけだけどワイルドでした。
でも、こんなサーカスみたいなゾウ乗り体験もよかったですよ!

 みほさん
そうそう、すっごくバランス悪いでしょ~~
りんりんが軽いから、どうしても私のほうに体重がかかり、ナナメって…
あとからこの写真見て、私自身ビビりましたよ!(たぶん乗ってると気づかない)
そこへりんりんがズルズル押してくるので、真ん中へ戻そう戻そうと大変でした。
ゾウさんが下るときは前にもズリ落ちそうだし…
やっぱ大人2人がバランスよくてラクです。


  • posted by ままりん 
  • URL 
  • 2008.07/20 14:44分 
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Author:ままりん
もとバックパッカー、旅が大好きな1児の母。
昔のように自由気ままな旅には出られないけど、娘・りんりん(5歳)を連れまわして、お出かけを楽しんでます。
夢は“子連れパッカー”、親子でバックパック背負って世界旅行!

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