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2010.11/28 [Sun]
2010秋・山行記録②*御岳山&大塚山
前回、高尾山に登りに行く前は、「山いかなーい」と拒否ってたりんりん。
(5歳になって、前のようにうれしそうにどこでもついてくることはなくなってきた)
でも、スタンプラリーにはまったのか、
「また高尾山にいって、残りのスタンプも集めようよ~」と張り切りだした。
スタンプごときで・・・まだまだ単純なヤツめ。
続けて高尾山もな~~と思い、久々に奥多摩方面の山に行ってみたくなった私。
りんりんに「高尾山じゃないけど、新しい山いってみない? いい?」と聞くと、
意外にも「いいよー、りんりん、山行きたいから!」と二つ返事。
「へーー、山の何がいいの?」と興味シンシンたずねると、
「頂上でお弁当食べること!」
お弁当、といっても、いつもおにぎり握って、ゆでたまごやからあげ(冷凍)
もっていくくらいなんだけど・・・
お茶屋さんがあれば、持ってかないでおそばとか食べたり。
でも、やっと到着した山頂で食べるごはんって、なんだって最高なんだよね~♪
りんりんの気が変わらないうちに、御岳山(みたけさん)へ。
昔、結婚前にダンナと登った以来だわ。
ケーブルカーやリフトで上まで登れる、大きな神社がある、
観光客が多い、…など高尾山に似ている。
最初、ケーブルカーを使わないで下から頂上まで登ってみようかと思ったけど、
高尾山みたいにずーっと舗装道路が続くんじゃあ趣がないなーと思い、
JR御嶽駅→(バス)→(ケーブルカー)御岳山駅→御岳山→大塚山→JR古里駅
のコースにした。
高尾山ほどではないけど、こちらも紅葉の時期は人でいっぱい。
駅からのバスやケーブルカー乗り場の前には長蛇の列ができている。
一気に御岳山頂近くまでケーブルカーでのぼって、さぁ、歩き出そう。
ビジターセンターを経由し、山頂の武蔵御嶽神社へ向かう(約30分)。
山岳信仰の霊場で開かれた神社の周辺には、集落が形成され、
昔ながらの藁葺きの家が残っている。
山頂近くに村があって、なんだか不思議な空間に来た感じ、御岳山って。

参拝客のための宿泊所も多く、
そういえば前に来た時も「一度ここに泊まってみたいなー」と思ったものだ。

↑こんなのどかな風景も
訪れたのは11月13日。
山頂付近では、紅葉も見ごろを迎えていた!

最後の階段は大変だけど、ケーブルカーを使えばほぼ平坦な参道。
集落や門前町など観光気分でぶらぶら歩いていると、神社に到着ーー!
またまたおまいり♪→
「山頂に着いたよ! おなかすいた~ お弁当たべたい~~」
あのね、まだ歩き出して30分ちょいしか経ってないんですけど…
もう一つの山(大塚山)の山頂で食べよう、といっても
「おなかすいた~~」ときかない。
たしかに小腹もすいたな…(まだ11時前だけど)
とりあえずミニあんぱんでもかじろう。
エネルギーを補給すると、さぁ、再び出発!
ビジターセンターへ戻り、脇の道を入っていく。
わぁ、整備された参道から一転、山道~~♪

↑大塚山に向かう途中の展望スポット
このスポットの紅葉と眺望がすばらしくて、
ここでお昼にしたかったけど、やっぱり頂上までガマン、ガマン。
(結果的に言えば、頂上よりここからの眺めがよかった)
雑木林がつづき、とにかくすごい落ち葉!
こんなに落ち葉が積もっているの、見たこともない。
フカフカして気持ちいい~~♪
思わず童心にかえって、落ち葉のベッドにごろんと寝転んでしまった私(アラフォー)。
りんりんも一瞬、「きたなくない?」なんてためらいながらも、
「キャ~~♪」と奇声を上げて、フカフカベッドにごろ~ん。

↑久々の登場なのに、こんな姿で失敬…☆
きれいな落ち葉を探したり、まつぼっくりを拾ったりしながら、
ようやく大塚山に到着ーー!!
(ビジターセンターからだと約30分、ほとんど平坦な道なのでちょっとした散策コースです)
登頂の喜びよりもおべんとーー♪→
枯れ葉だらけの山頂は、展望もきかず、もの寂しい趣だけど、
けっこうたくさんの登山客がお昼を食べていた。
「がんばったなー」とおじいちゃんハイカーから
アメとチョコレートをいただいたりんりん、うれしそう。
このコースは、ケーブルカーを使えば登ることは簡単なんだけど、
大塚山~登山口(古里駅)は、高低差660mちょいとけっこうキツイ。
(高尾山で駅~頂上は410m)
登ってくるのも大変だろうけど、下りの苦手な私、りんりんには
大丈夫かな・・・

↑いかにも稜線!な丹三郎尾根をずんずん歩く
尾根歩きはなだらかで楽しかったけど、しだいに急坂を
ジグザグに降りる暗い山道に・・・
うぅ・・・ だんだん足が・・・
下りって、全身は疲れないし呼吸は落ち着いてるんだけど、
足だけにすごい負担がかかって歩けなくなってくる。
珍しくりんりんも足が痛いようで、
後半は、ちょっと歩いては休み、歩いては「まだ?」「かえりたい」と
愚痴るようになった。
この道は・・・本当にクル。
私も、「あぁーー、もういい加減、下界についてくれ~~」と祈るような気持ち。
今回の行程、逆にしてこの道を登りにしたかった。脚力、落ちたなぁ…
登りだと、「コースタイム+α」くらいで歩けるようになったりんりんだけど、
この下り道はコースタイムの2倍くらいかかった。
ようやく登山口へ到着して、古里駅へ。
手前で、多摩川にかかる橋を通ると、思わず歓声・・・!

↑絶景ーー!!!
でも、りんりんはぐったりして、紅葉どころじゃなかったけどね…(苦笑)
←お疲れポチッとお願いします
(5歳になって、前のようにうれしそうにどこでもついてくることはなくなってきた)
でも、スタンプラリーにはまったのか、
「また高尾山にいって、残りのスタンプも集めようよ~」と張り切りだした。
スタンプごときで・・・まだまだ単純なヤツめ。
続けて高尾山もな~~と思い、久々に奥多摩方面の山に行ってみたくなった私。
りんりんに「高尾山じゃないけど、新しい山いってみない? いい?」と聞くと、
意外にも「いいよー、りんりん、山行きたいから!」と二つ返事。
「へーー、山の何がいいの?」と興味シンシンたずねると、
「頂上でお弁当食べること!」
お弁当、といっても、いつもおにぎり握って、ゆでたまごやからあげ(冷凍)
もっていくくらいなんだけど・・・
お茶屋さんがあれば、持ってかないでおそばとか食べたり。
でも、やっと到着した山頂で食べるごはんって、なんだって最高なんだよね~♪
りんりんの気が変わらないうちに、御岳山(みたけさん)へ。
昔、結婚前にダンナと登った以来だわ。
ケーブルカーやリフトで上まで登れる、大きな神社がある、
観光客が多い、…など高尾山に似ている。
最初、ケーブルカーを使わないで下から頂上まで登ってみようかと思ったけど、
高尾山みたいにずーっと舗装道路が続くんじゃあ趣がないなーと思い、
JR御嶽駅→(バス)→(ケーブルカー)御岳山駅→御岳山→大塚山→JR古里駅
のコースにした。
高尾山ほどではないけど、こちらも紅葉の時期は人でいっぱい。
駅からのバスやケーブルカー乗り場の前には長蛇の列ができている。
一気に御岳山頂近くまでケーブルカーでのぼって、さぁ、歩き出そう。
ビジターセンターを経由し、山頂の武蔵御嶽神社へ向かう(約30分)。
山岳信仰の霊場で開かれた神社の周辺には、集落が形成され、
昔ながらの藁葺きの家が残っている。
山頂近くに村があって、なんだか不思議な空間に来た感じ、御岳山って。

参拝客のための宿泊所も多く、
そういえば前に来た時も「一度ここに泊まってみたいなー」と思ったものだ。

↑こんなのどかな風景も
訪れたのは11月13日。
山頂付近では、紅葉も見ごろを迎えていた!

最後の階段は大変だけど、ケーブルカーを使えばほぼ平坦な参道。
集落や門前町など観光気分でぶらぶら歩いていると、神社に到着ーー!
またまたおまいり♪→

「山頂に着いたよ! おなかすいた~ お弁当たべたい~~」
あのね、まだ歩き出して30分ちょいしか経ってないんですけど…
もう一つの山(大塚山)の山頂で食べよう、といっても
「おなかすいた~~」ときかない。
たしかに小腹もすいたな…(まだ11時前だけど)
とりあえずミニあんぱんでもかじろう。
エネルギーを補給すると、さぁ、再び出発!
ビジターセンターへ戻り、脇の道を入っていく。
わぁ、整備された参道から一転、山道~~♪

↑大塚山に向かう途中の展望スポット
このスポットの紅葉と眺望がすばらしくて、
ここでお昼にしたかったけど、やっぱり頂上までガマン、ガマン。
(結果的に言えば、頂上よりここからの眺めがよかった)
雑木林がつづき、とにかくすごい落ち葉!
こんなに落ち葉が積もっているの、見たこともない。
フカフカして気持ちいい~~♪
思わず童心にかえって、落ち葉のベッドにごろんと寝転んでしまった私(アラフォー)。
りんりんも一瞬、「きたなくない?」なんてためらいながらも、
「キャ~~♪」と奇声を上げて、フカフカベッドにごろ~ん。

↑久々の登場なのに、こんな姿で失敬…☆
きれいな落ち葉を探したり、まつぼっくりを拾ったりしながら、
ようやく大塚山に到着ーー!!
(ビジターセンターからだと約30分、ほとんど平坦な道なのでちょっとした散策コースです)
登頂の喜びよりもおべんとーー♪→

枯れ葉だらけの山頂は、展望もきかず、もの寂しい趣だけど、
けっこうたくさんの登山客がお昼を食べていた。
「がんばったなー」とおじいちゃんハイカーから
アメとチョコレートをいただいたりんりん、うれしそう。
このコースは、ケーブルカーを使えば登ることは簡単なんだけど、
大塚山~登山口(古里駅)は、高低差660mちょいとけっこうキツイ。
(高尾山で駅~頂上は410m)
登ってくるのも大変だろうけど、下りの苦手な私、りんりんには
大丈夫かな・・・

↑いかにも稜線!な丹三郎尾根をずんずん歩く
尾根歩きはなだらかで楽しかったけど、しだいに急坂を
ジグザグに降りる暗い山道に・・・
うぅ・・・ だんだん足が・・・
下りって、全身は疲れないし呼吸は落ち着いてるんだけど、
足だけにすごい負担がかかって歩けなくなってくる。
珍しくりんりんも足が痛いようで、
後半は、ちょっと歩いては休み、歩いては「まだ?」「かえりたい」と
愚痴るようになった。
この道は・・・本当にクル。
私も、「あぁーー、もういい加減、下界についてくれ~~」と祈るような気持ち。
今回の行程、逆にしてこの道を登りにしたかった。脚力、落ちたなぁ…
登りだと、「コースタイム+α」くらいで歩けるようになったりんりんだけど、
この下り道はコースタイムの2倍くらいかかった。
ようやく登山口へ到着して、古里駅へ。
手前で、多摩川にかかる橋を通ると、思わず歓声・・・!

↑絶景ーー!!!
でも、りんりんはぐったりして、紅葉どころじゃなかったけどね…(苦笑)


NoTitle
いいなぁいいなぁ☆
電車やバスでいくと、道を往復しないですむので
いいですね~。
我が家は(特にパパ)移動は車オンリーなので
ハイキングはルートに悩みます。
りんりんちゃんはお疲れでしたね。子供にぴったりの
コースを探すのも一苦労ですよね。
うちもまた山行きたくなってきたなぁ!!